オークション落札商品中古

【 E296 】別格品　明治期京七宝の名工　髙原駒次郎作品　超細密丸紋文蓋物

この商品の詳細を見る

『【 E296 】別格品　明治期京七宝の名工　髙原駒次郎作品　超細密丸紋文蓋物』はセカイモンで17c9e6から出品され、431の入札を集めて05月12日 6時 42分に、36720円で落札されました。即決価格は36720円でした。決済方法はに対応。岩手県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

この商品をお気に入りに登録
同じ商品を出品する

( 生産国）日本製\r( 時代 ) 明治時代\r( 状態 ) 何ら特筆する傷みの無いレベルです。\r( 寸法 ) 高さ : 20.3cm 直径 : 12.8cm 重量 : 633g \r\r煌びやかな別格品明治期京七宝の名工髙原駒次郎作品英国里帰り品超細密丸紋文蓋物に御座います。素晴らしいお品が英国より届きましたのでご紹介させて頂きます。明治時代に制作されました京都七宝器はそのほとんどが外貨獲得の手段として主に英国に輸出されており日本に残っている作品は非常に少ないと言われております。明治初期の京七宝には全面に有線が施されたものが多く特に渦巻状の文様や唐草模様・菱形文様・アラベスク文様・円模様などがよく用いられており初期の並河や芝田宗三郎の作にも見られます。これは釉薬が剥がれ落ちるのを防ぐために全面に有線を施した中国製七宝の影響を強く受けたものと考えられています。特に渦巻状の有線を敷き詰めた黒色の背景の上に蝶・花・鳥・龍・草花・鳳凰・扇・七宝紋・青海波・宝尽くしなどの図柄を描いたものは高原駒治郎・佐野豊三郎・高谷謙三郎などの七宝師によって数多く作られ主に英国に輸出されたと言われております。本作も明治初期に英国へと輸出されたお品であると考えております。植線の太さを自在に変化させる高度な技法が用いられた素晴らしいお品に御座います。経年の影響を受け細かな擦れ等は御座いますが目に付きます傷みも無く素晴らしいお品に御座いますので隅々まで詳しくお写真にてご確認をお願い申し上げます。\r\r英国にて販売されておりますコレクターズガイドのお写真を掲載させて頂きます。作者・年代特定の参考にして頂けますと幸いです。\r\r煌びやかな別格品と成っております。

カテゴリー:	ホビー・楽器・アート>>>工芸品>>>陶芸
商品の状態:	目立った傷や汚れなし
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	ゆうパック
発送元の地域:	福岡県
発送までの日数:	4~7日で発送